
カプセル兵団が創りだす、21世紀型最新エンターテイメント演劇。
その表現方法として演出家、吉久直志がこだわり生み出した表現方法。
それが「飛び出す演劇」です。
映画は21世紀になり、CGを手に入れ、その表現の幅を一気にひろげました。
背景だけでなく、キャラクターからカメラワークに至るまで、全てが物理的な障害を取り払い、
正にイマジネーションのままに驚異的映像表現が可能となったのです。
さらに、2010年に公開された「アバター」を皮切りに、映像の世界は3Dへと変化していきます。
なのに、演劇はいつまでもアナログな古いシステムでいいのか?
時代に取り残されているのではないのか?
コレだけ刺激的な表現が溢れる時代に、普通に舞台表現をしている場合ではない!
我々も攻撃的な挑戦をせねばならない時代ではないのか?
そう感じ、
新たな世紀に相応しい「演劇」の創作を目指しました。
この21世紀、パソコン、LEDの発達もあり様々なデジタル機器が便利に、手軽に使えるように
なりました。
そこでそれら機材を有用し、それでいて「演劇」である事にこだわり、役者によるライブ感あるアナログ
とデジタル機材とのコラボレーション演出を実現させたのです。
従来は雛壇方の客席の前に舞台が設置され、お客様は眼前の舞台で展開される物語を見る。
と言うスタイルでした。
しかし、これは客席と舞台に明確な隔たりがあり。客席の向こう側。プロセミアムという額縁の中に
存在する世界を額の外から傍観する。つまり近くて遠い世界だったのです。
これを更に推し進め、舞台を中央に置き客席で取り囲むスタイルをとります。
そして従来の
「舞台上から客席に向かって音が飛んで来る」
という概念を払拭し。
世界を劇場空間全てにひろげ。
効果音が客席の上や後ろ、その音が聞こえるリアルな場所で聞こえる立体音響システムをつくり上げる
のです。
つまり、舞台上で銃を発砲すると、弾丸が客席を飛び越え、
その銃口の先にある客席の後方から爆発音が聞こえてくるのです。
更には劇場の上空を旋回するヘリコプターや、前から後ろに電流が流れたり。
客席を含めた空間その場でリアルに音がリアルな方向から聞こえてくるのです。
更にその
音響システムにリンクさせ、照明も効果的に使用いたします。
従来舞台上のみを照らし、明かりであり、美しい空間デザインである照明ですが。
これも舞台空間の概念を押し広げ、客席も含めた全ての空間が舞台空間である。という認識のもと、
劇場中に照明をつりこみ。
普段真っ暗な客席にも、舞台上と同じ照明を当てて空間をお客様と共有いたします。
さらに、客席後方で爆発が起きた時は、同じ後方から爆発を表現する照明をお客様の後頭部にあて
実際の爆発を体感できるシステムをとっております。
つまり、「飛び出す演劇」とは
人が飛び出すのではなく。
物語の世界そのものが客席に飛び出し、包み込み。
音が、照明が、そして役者が飛び出し、今までにない圧倒的臨場感を体感できる
21世紀型の超エンターテイメント演劇なのです。
是非ともこの超体感型演劇を体感しに来て下さい!!