
元、「惑星ピスタチオ」の吉久直志が新たな演劇表現の可能性に挑戦する場所として、
1998年にプロデュース公演として演劇的挑戦公演を始め、2000年に劇団として旗揚げ。
以後、「熱く生きる!」をテーマに熱く、誰もが抱くストレートな人生哲学を交えた物語に、
熱いハートで道を示し、さらに膨大なギャグを放り込みそれでいて切ない人生ドラマを描く
作品を送り出す。スーパーエンターテイメント集団である。
「第三舞台」から始まり、「キャラメルボックス」等で当たり前のように取り入れられるようになった。
従来演劇でよくみられるの「ダンスシーン」。これらはダンスによって派手にオープニングを飾ったり、
時間経過やアクセントとして芝居の間に「ダンスシーン」を挟む。というスタイルでこれまで行われてきました。
しかし、これは芝居とダンスを別々に見せているにすぎず。言ってしまえば、ダンスはなくても構わない。
そんな表現方法でした。
ダンスと演劇の組み合わせとはそんなものではないはずだ。と考え。ダンスがダンスであることの理由と、
ダンスという表現媒体の意味を追求し、カプセル兵団ではダンスと演技の完全なる融合を目指すことを始めました。
つまりダンスの空間や心情、時には物語を身体で語る。という特徴を最大限に生かし。
物語の最中に、登場人物が台詞を話している背景や周りの空間で、その心情や風景としてダンスを同時進行
させるのです。
そのことにより、形のない言葉に視覚的イメージが付加されて、より幻想的かつ明確な意識表現が可能となるのです。
この互いの長所を最大限に生かしあった演出法は、いまだかつてない感覚を見るものにあたえ、多くの好評をえるに至っている。
その表現手法は、惑星ピスタチオが生み出した驚異的表現手法「パワーマイム」を取り込み
進化させ、21世紀の演劇表現を目指して映画以上のスペクタクルシーンを展開する圧倒的
視覚表現を実現。特に「映画を見ているような感覚」で演劇を魅せる手法にこだわり、その
流れるような物語展開と、膨大な情報量の世界。そしてそれらを人間の肉体で芸術的に創り
上げる驚異の演出法「ヴィジュアルイマジネーション」を確立する。
特に、演出家吉久のアクションへのこだわりが強く。
アクションマンのやる型にはまったアクションではなく、演劇界でよくある温い安全な殺陣でもなく
映画で見る以上の興奮を生で味わえる、より本物の戦いとしての圧巻なバトルシーンを生み出そ
うと、ワイヤーなしで人が飛ぶ「ワイヤーレスワイヤーアクション」カメラのアングルが自由に動き回
る「マルチアングルバトル」スローモーションと倍速を組み合わせて時間軸のゆがみを作る「タイム
レイヤーアクション」等、21世紀の新たなアクション表現の様々なアイデアを排出。
その超人的バトルシーンは多くのファンを獲得し、その美しさに爽快で気持ちいい!と言わしめる。
舞台は芸術です。美しいからこそ人は魅了される。「恐怖」も「戦い」も「笑い」も「感動」も全て最上の
モノは「美しい」のです。だから我々は芸術性の追及を軸に、エンターテイメントとしての楽しさを融合
させ、綺麗で楽しい作品を創造し、お客様が明日を生きる元気になればよいと考えています。
「観ると元気になる!」それがカプセル兵団のお贈りする舞台です。